超音波検査の内容

当院では、超音波専門技師による精度の高い検査を行います。心臓や腹部はもちろん、甲状腺や乳腺など様々な検査が可能です。

心臓超音波

心臓の動き、大きさ、弁の働き、血液の流れなどを観察し、心臓肥大、弁膜症、 心筋梗塞、先天性奇形などの診断や治療方法の選択に役立ちます。

腹部超音波

肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺、子宮、卵巣などが対象となります。なかでも胆石や早期肝臓がんの発見に有用です。

頚動脈超音波

頚動脈は動脈硬化の好発部位であることから、全身の動脈硬化や脳血管疾患の評価に用いられます。

甲状腺超音波

甲状腺がん、甲状腺機能亢進症、甲状腺腫、甲状腺炎などについて検査します。

下肢静脈超音波

下肢の静脈にできた”こぶ”（静脈瘤）や血栓（深部静脈血栓）の有無を調べます。